2020.10.19
これからマンション投資を考えている方であれば、
「マンション投資を行う上でのリスクって何?」「リスクに対する解決策はどういったものがあるの?」
といった疑問が出てくると思います。
そこで本記事では、マンション投資を行うリスクやリスクに対する解決策を詳しく解説していきます。
記事のポイントは以下の通りです。
● マンション投資のリスクとは
● マンション投資のリスクに対する対応策
ぜひ参考してみて下さい。
そもそもマンション投資を行うにあたり発生してくるリスクとは一体何があるのでしょうか。
マンション投資のリスクは大きく分けて以下の3つです。
● 長期空室
● 入居の家賃滞納
● マンション修繕・災害対応
それでは、1.から解説していきます。
購入したマンション内に入居者がいなければインカムゲインで収益を得ていくことはできません。
そのため、マンション投資を行う上で長期空室が1番のリスクと言われています。
また、マンション購入当初は免責期間(フリーレント)が設けられている場合が多く、比較的用意に入居者も確保することが可能です。
しかし、一定の期間が経つと入居者は退去してしまうため、次の入居者を見つけるのは難しく長期空室になってしまうと収益よりも支出が上回ってしまいます。
続いてマンション投資のリスクが入居者の家賃滞納です。
管理委託契約やサブリース契約をしていない場合は、入居者の家賃回収はオーナー自身が行います。
しかし、入居者からの家賃支払いがなければ、収入を得ることはできません。
入居者が数ヶ月続いて家賃滞納をしている状況であれば、強制退去させることが可能なのですが、契約していた期間内で見込んでいた収益を得ることができなくなってしまいます。
そのため、マンション運用を行っている際には入居者の家賃滞納はかなりのリスクと言えるでしょう。
マンション投資では、上記で紹介している入居者に関わるリスクも存在していますが、マンション修繕や災害対応もリスクの1つです。
インカムゲインでの収益を目的としてマンション投資を行う場合は、10年〜20年以上マンション運用を行っていく必要がありますが、長期間運用していればどうしても経年劣化が出てきてしまいます。
そのため、修繕中の一定期間は修繕費などの発生により、収益よりも支出が上回ってくる可能性があり、自然災害などでマンションに補修が必要な場合は、個人で莫大な補修費の支払いが必要になる場合は、かなりのリスクと言えるでしょう。
マンション投資のリスクを防ぐためには一体どのような対応策を講じればいいのでしょうか。
リスクに対する対応策は以下の4つです。
● 立地・設備を吟味して空室を防ぐ
● 信頼できる不動産管理会社に委託する
● こまめに修繕依頼を行う
● 地震保険や新耐震物件を選択する
それでは、解説していきます。
リスク1にもある通り、マンションを所有していても入居者がいなければ、収益を得ることはできません。
そのためには、入居者が住みたいと思う物件に投資を行う必要があります。
特に立地・設備に関しては入居者が契約を決める大きな判断基準として用いられる場合が多く、空室を防ぐためには非常に有効です。
マンション投資前にしっかりと立地・設備を吟味するようにしましょう。
マンションを運用していくには費用・人手が必要です。
そのため、多くのマンション所有は不動産管理会社に物件管理を委託します。
不動産管理会社に委託することで、入居者の斡旋や家賃滞納の対応・共用部の整備などを依頼することが可能です。
しかし、不動産管理会社に管理を委託しても法外な管理料を請求されたり、しっかりと物件を管理してもらえない場合があります。
そこでおすすめなのが、サークルホームが独自で提供している「貸主代理契約」です。
サークルホームの貸主代理契約を利用すれば、滞納保証特約付き一括管理となっているため、低コストで安心してマンション運用を任せることが可能となっています。
上記でも解説している通り、マンションを長期間運用しているとどうしても経年劣化を感じてしまいます。
小さな補修をこまめに行っていかなければ、一定の時期に一気に方がきてしまいます。
そのため、安定したマンション運用を行うためにはこまめに修繕依頼を行うことが重要です。
また、サークルホームの貸主代理契約であれば、マンション管理の提案も行ってくれるため、自身お所有しているマンションに合わせた管理体制を提案してもらうことが可能となっています。
マンション運用を行う上で1番多い自然災害は「地震」です。
日本は地震がかなり多い国となっているため、地震のリスクに対する対策は必ず行う必要があります。
万が一、地震が起きた際の対策としては「地震保険」と「新耐震物件」を選ぶことが重要です。
地震保険とは、地震によりマンションに被害が出た場合でも一定の金額までは、保証が適用される保険のことを指します。
また、新耐震物件とは昭和56年6月以降の建物に適用されている、新しい耐震基準で考えられ設計された建物のことです。
地震に対するリスクを最小限に抑えるためには、上記2点を必ず抑えておきましょう。
以上、マンション投資を行うリスクやリスクに対する解決策を解説していきました。
今回解説したポイントは以下の通りです。
● マンション投資には3つのリスクが存在している
● リスクに対する対応策は大きく分けて4つ存在している
● サークルホームの貸主代理契約を行うことでコストを抑えてリスク対策を行うことができる
マンション投資にはリスクがつきものです。そのため、しっかりとした対策を行う必要があります。
そこで、上記でも紹介しているサークルホームの貸主代理契約を行うことでマンション投資のリスク対策を行うことができます。
マンション投資のリスクをコストを抑えて対策したいと考えている方はぜひサークルホームを利用してみてはいかがでしょうか。
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